• コンプライアンスセミナーで講師を務めました

    某地方企業からお声がけいただき、9月12日に本社オフィスを訪問して「企業コンプライアンスとリーダーの役割」というテーマについて講演してまいりました。

    自前の工場を持っているメーカーさんということで、午後のセミナー開始よりも数時間前に現地入りして工場を見学させていただきました。驚いたのが、清掃と挨拶が徹底されていること。会社の方にお聞きしたところ、清掃も挨拶も自発的にできるようになるまで時間がかかったものの、今ではすっかり定着しているとのことでした。

    セミナーでも毎回そのような趣旨のお話をしているのですが、会社のコンプライアンスというのは、法令遵守という狭い意味ではなく、より良い会社として成長するためにはどのような取り組みをしていくべきかという広い意味で捉えるべきものです。清掃や挨拶を徹底している様子から、この会社ではコンプライアンス対応の土台部分が既に完成されていることがわかりましたので、午後のセミナーでは、細かい方法論はさておき、会社法に基づく責任体系やコンプライアンスリスクが顕在化した事例の紹介を中心に話をしました。

    このように、会社を訪問して実施する訪問セミナーでは、その会社特有の事情や状況を踏まえて密度の濃い情報を提供できるのが良いところです。また、参加者が全員同じ会社の方で、かつ、普段あまりセミナーに参加する機会のない方にも話を聞いていただけることから、外部の別会場まで足を運んでもらうセミナーよりも活発に意見交換することができます。大変ありがたいことに、訪問セミナーを実施した会社からは押しなべて「セミナーをやって良かった」と言っていただいています。

    今後も訪問セミナーに力を入れていきたいと思います。うちでもセミナーをやってほしい!という方(法人・個人、テーマを問いません)は、問い合わせフォームからご連絡ください。

    【今回のセミナーで取り扱った主な項目】

    ・株式会社の基本構造
    ・役員の義務と責任
    ・コンプライアンスとは何か
    ・コンプライアンス対策の手法
    ・リスク対応の成功例と失敗例