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    文明塾を修了しました

    この4月から7月まで、慶應義塾福澤諭吉記念文明塾(通称:文明塾)のコアプログラム17期生として、慶應大学の三田キャンパスに週に二回通学していました。この度、7月1日に全プログラムが終わり、無事に卒業することができました。

    文明塾というのは、簡単に言えば、大学生(慶應大学に限りません)と社会人が一緒になってグループ研究やセッションに参加する3ヶ月間の短期プログラムです。詳細は文明塾のサイトをご参照ください。トップページの「未来の文明塾生へ」という小窓に私もこっそり登場しています。

    留学からの帰国と同時に独立して早2年、どこか安定志向になってしまっている自分に危機感を抱き、心のエンジンに火を付けて成長への原動力にしようと、文明塾への入塾を志願しました。

    週に二回通学に加えて、次々に出される課題や研究を同時並行で進めなければならず、正直なところ、支払った代償は少なくありませんでした(最近、本サイトの更新頻度が落ちていたのもそのためでした)。ただ、犠牲にするものがある分「できることは全てやってやろう」という気概に繋がり、最後まで全力で駆け抜けました。

    普段、講師として講演する機会も少なくありませんが、改めて学生として学ぶことで、世の中にはまだまだ知らないこと、わくわくするようなことが沢山あり、また、時代の最先端で走っている人、これからそこに辿り着こうとしている人たちがいることを再認識し、見事にモチベーションを掻き立てられました。

    自分より一回り以上年下の大学生たちからも、多くのことを学びました。彼ら、彼女らがどのように物事を捉えて何を考えているのかということを知ることで、自分が固定観念に捕らわれて本質を見失っていることに気付かされるということが度々ありました。文明塾は半学半教、つまり、相互に教え合い学び合うということをモットーにしているのですが、私が大学生たちに教えることができたことよりも、私が彼ら彼女らから学んだことの方が多かったのではないかと思っています(それはそれで一つの反省材料ではありますが…)。

    9月からは、早くも次の18期生たちのプログラムが開始することになっています。文明塾のサイトにも投稿した、私から未来の文明塾生たちへのメッセージを引用させていただきます。

    「ここに集まる人の年齢や立場、バックグラウンドは様々。だからこそ、普段では考えられない刺激に満ちている。さあ、勇気を持って飛び込もう!」