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    創業スクールで講師を務めました

    現在、中小企業庁の平成28年度地域創業促進支援事業「創業スクール」の一環として、全国各地で創業支援のセミナーが開催されています。私も経営革新等支援機関として、小山(栃木県)と大宮(埼玉県)の二箇所で講師を務めました。

    9月10日はJR小山駅前の白鴎大学キャンパス内での講義で、テーマは「契約書の基礎知識」でした。参加者の皆様は大変熱心で、講義終了後にも具体的な質問をいくつかいただきました。項目は以下のとおりです。

    1 契約書とは何か
    ・契約とは?契約書とは?
    ・契約書と契約の関係
    ・契約書と類似文書の違い
    ・文書の表題の意味

    2 契約書の必要性
    ・口約束でも契約は成立する
    ・口約束ではフォローできない契約書の4つの役割
    ・理想的な契約書とはどのようなものか

    3 契約書の作成方法
    ・雛形活用のすすめ
    ・契約書作成の4つの手順

    4 契約書のチェックポイント

    9月16日は大宮ソニックシティでの講義で、テーマは「企業の紛争対応方法」でした。3時間の長丁場でしたが、皆さまに全員に最後まで聞いていただき感激しました。

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    こちらについても項目のみご紹介致します。

    1 紛争の予防方法
    ・中小企業の紛争リスクは大きい
    ・なぜ紛争が起きるのか
    ・紛争の要因となる要素は何か
    ・紛争予防のための3つのポイント

    2 クレームの対処方法
    ・クレームとは何か
    ・クレーム対応の手順の全体像
    ・クレーム対応の4つのステップ
    ・業務妨害への対応

    3 紛争の解決方法
    ・紛争解決基準のダブルスタンダード
    ・訴訟戦略を立てるための3つのステップ

    4 弁護士の活用方法
    ・企業の紛争対応から見た弁護士の3つの役割
    ・弁護士への上手な相談の仕方
    ・最も効果的な弁護士の使い方

    二つのセミナーを通じてアンケートで最も多かったのが、「今まで何が問題かわかっていなかったことに気づくことができた」というコメントでした。契約処理や紛争対応を目の前にして、どこからどう手を付けてよいのか全く糸口が見えないということもあるかと思います。セミナーを通じて少しでも解決のヒントを提供していきたいと思います。