7月11日に開催された東京弁護士会と香港律師会（The Law Society of Hong Kong）共催の国際セミナー「リーガルハブとしての香港」に参加しました。

今回のセミナーでは、香港律師会所属の弁護士により、香港地域統括会社の優位性、香港会社法の概要、紛争解決の方法、香港法人を利用した中国法人のM&Aといったトピックスについて解説がなされました。

言うまでもなく、香港は国際的なビジネスを行う上で、アジア地域におけるハブとしての重要な地位を占めています。私のところに寄せられる相談も、台湾、中国だけでなく、香港が舞台になることが増えてきてきていますので、こういったセミナーを利用してしっかりと情報をアップデートしておきたいと思います。